enishi / えにし

”生きている”とはどういうことか

さまざまな角度からとらえる試み

我々は、我々以外の存在でできています。我々は、1人で活動を行なっていません。常に他に影響されて、また他者と、そして自分と向き合うことで変化し、自分自身を形作っているからです。

我々は融通無碍です。

芸術家の増田孝祐と、研究者の等々力政彦と、写真家の本保慶が向き合うと「えにし」が生まれます。変容しながら生きている我々3人は、お互いに関わり合いながら、「生きている」ということを問い続けます。

Specialized AETHOS Project

私達は、スペシャライズド社の稀有な存在の自転車『AETHOS（エートス）』と出会いました。AETHOSには、既存の概念を更新し変化していく作り手の心が宿っていました。人にはそれぞれ伝えたいことがあります。しかし、それを完全に視覚化、もしくは言語化できることはまれです。私達は、この語りきれない『生きているということ』をAETHOSに乗せて映像と言葉と音楽にし作品化しました。

映像制作：本保慶 / 音楽：等々力政彦 / 出演：増田孝祐

私たちの「えにし」。増田孝祐の思想と創作を追う形で本保慶の写真と言葉でたどります。『Specialized AETHOS Project』の特設ページでご覧ください。